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特集

南武線の“快速”

◆ “快速”に関する発車標・自動放送の設定状況

2011年2月頃より、各駅のATOS連動発車標や自動放送の設定が変更され、快速運転に対応した設定がされています。このページでは、現在の発車標や自動放送の設定内容について紹介します。

鹿島田〜武蔵小杉・矢野口・西府を除いた各駅の発車標は、次の写真のような設定になっています(川崎駅のみ種別「各駅停車」も橙で表示)。矢野口・西府は発車標のサイズが違いますが、表示の順序は同じです。


基本的な発車標の設定(武蔵溝ノ口駅にて)

武蔵小杉駅が管理している鹿島田〜武蔵小杉間の各駅では、時刻と行先が入れ替わって表示されています。


鹿島田〜武蔵小杉間の設定(武蔵小杉駅にて)

なお下りの快速においては、登戸〜立川間は各駅停車として運転されているため、登戸以北の各駅で「快速 立川」の表示を見ることはありませんが、登戸まで快速で運転された列車に限っては、登戸以北でも停車駅案内のスクロールが流れるようです(快速運転区間でも同様に流れます)。


登戸まで快速の列車の停車駅スクロール(中野島駅にて)

今までは基本的に各駅停車のみだったため停車駅案内は不要でしたが、通過駅ができることにあわせ、快速列車においては次の停車駅案内が表示されるようになっています。なお、従来から流れているATOS連動の停車駅案内(次は、 ○ ○ に停車致します。)も引き続き流れています。


次の停車駅案内(武蔵溝ノ口駅にて)

【停車駅案内の表示例】
「次は終点川崎です」
「次は鹿島田に停車」
「次は武蔵新城停車」
「次は武蔵溝ノ口 」

他にも、上り快速において「通過駅は登戸乗換」の表示や、快速に先行する川崎行きでの「川崎まで先着」、快速に先行する登戸行きの「登戸まで先着」、同じく登戸行きの津田山〜宿河原間で「立川方面は登戸駅でお乗換え」などの表示を確認しています。


ATOS連動の自動放送においても、「各駅停車」や「快速」の種別を案内するようになっています。基本的に接近放送などは、他線区と同じような放送が流れていますが、ここでは快速運転にあわせて追加された独自の放送を紹介します。

ATOS連動の放送は、それぞれの駅にある駅装置で多少の設定変更が行えるため、今回紹介する放送も駅ごとに設定されているものと思われます。しかし、内容が統一されていることから、JRの支社社員もしくは駅装置のメーカー担当者が各駅を回って設定したものと推測されます。

【快速運転に関連する放送の例】
いずれも、通常の放送の最後に追加されますが、駅や放送の種類(接近・到着など)によっては流れないこともあります。

快速列車の予告・接近・到着放送:
 「次は、鹿島田 に、止まります。」
 「津田山・久地・宿河原 には、停車いたしません。」(武蔵溝ノ口)

快速に先行する登戸行の予告・接近放送:
 「立川 方面は、武蔵溝ノ口 駅でお乗換えです。」(尻手・矢向・平間・向河原)
 「立川 方面は、登戸 駅でお乗換えです。」(津田山〜宿河原間)

なお、中野島の上り快速でも「次は、登戸 に、止まります」を確認しているので、同じ横浜支社の稲田堤でも、同様の放送が流れる可能性があります。

これらのように、ATOSの駅装置において様々な設定を行い、旅客案内で役立てています。